明けて28日。いよいよ有馬記念当日です。用事もあったので7時前にホテルを出発、品川で乗り換えてひとまず船橋へと向かい、改札内でコインロッカーを探しますが、残念ながら発見できず(後で調べてみると、改札内にコインロッカーは無い模様)。一旦改札外に出てコインロッカーに荷物を預けた後、再び電車に乗り船橋法典へと向かいます。
船橋法典には8時半頃に到着。競馬場への臨時口には多くの人々が向かっていきます。
競馬場への地下道、ナッキーモールでは有馬記念特別写真展が開催されており、これを横目に見つつスタンドへと歩みを進めます。
改札を出て10分ほどでスタンドに到着。さすがに有馬記念デーだけあって、朝早くから多くの観客で賑わっています。
と、ここで10時半頃に合流予定だったY氏から、「飛行機が機材トラブルで飛ばず、遅れるので先に馬主席に入っておいて欲しい」とキレ気味の連絡が。元々、合流してから入る予定だったのですが、急遽馬主受付へと向かうことにしました。
中山競馬場の馬主受付入口。有馬記念を見に来るのも99年以来なら、ここに入るのもそれ以来となります。
早速いつもお世話になっている馬主様の馬主協会の受付で自分の分と、ついでにY氏の馬主席章もいただき、エレベータで4階へと上がります。
馬主席エリア入口で席章をチェック、ハンドスタンプを押してもらい、馬主席エリアに入場しました。
朝食を摂らずにホテルを出たため、自席に荷物を置き、地下1階のファーストフードコートへと向かいます。
朝食らしい1品ということで、ファーストフードコート内の「オリエント」でホットドッグ(300円)を購入してみました。本当にオーソドックスなホットドッグとなっています。
お腹も落ち着いたところで、指定席エリアに入ることの出来る特権(?)を活かして、指定席探索をしてみました。
まずはこちらのナッキーボックス。大きめの液晶モニターを備えた4人用のボックス席で、料金は1ボックス6,000円となっています。
ただ、1人当たり1,500円という価格はリーズナブルですが、4人揃っていないと購入することが出来ないようで、やや利用しにくい席と言えるでしょう。
続いてはこちらのキングシート(1席2,800円)。それまで4人掛けだったB指定席を2人掛けのゆったりとしたシートに改装したもので、各席にモニターが1つずつ備わります。
見るからに横幅がゆったりとしたシートで、1人でも利用しやすく、指定席には何よりゆとりを求める、といった方にはオススメの席となっています。
オーソドックスな造りのこちらはA指定席(1席2,800円)。ペア席のテーブルにモニターが1つ備わる、おなじみのスタイルとなっています。ちなみに、今回確保していただいた馬主席も、基本的には同じタイプの席です。
4階のメディアホールの上にあたる場所にあるのが、こちらのスカイルーム。何らかの形での招待席となっているようです。グループでゆったりと競馬を楽しむことが出来そうですが、こちらから直接レースの模様を観戦することは出来ません。レース観戦用には別途専用の席が用意されているようです。
一通り探索も終わったので自席に戻り、ここからは午前中のレースを楽しむことにします。
画像は自席からの眺め。ゴールを少し過ぎた辺りの、非常にいい席をいただきました。馬主様やY氏には幾度となくお世話になり、感謝することしきりです。
1レースは既に終了しており、2レースからの参戦となりました。以下、午前中の結果を簡単に、、、
3レースと4レースの買い方が逆ですな。相変わらずの馬券下手です。ま、前日の負けは取り返すことが出来たのでいいことにしましょう。とりあえずは気分良く午前を終了することが出来ました。ただ、午前中に2鞍的中してしまうと、午後は全敗の可能性が大なワケですが(苦笑)
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