2008JBC 園田競馬場探訪記 page1

 08年で8回目を迎えた「ダート競馬の祭典」JBC。今回は11月3日、文化の日に園田競馬場で開催されました。管理人にとっても身近な場所での初開催ということもあり、「JBC関西初上陸」をこの眼で見るため、園田競馬場を探訪してみました。

 管理人の園田競馬場への足は、基本的にいつも自転車。今回も、深夜に生中継されたF1最終戦のあまりにも劇的な幕切れの興奮醒めやらぬ中(実際、軽く睡眠をとるつもりが、興奮で目が冴えて眠れませんでした(苦笑))、午前7時過ぎに自転車を出発させ、園田競馬場へと向かいました。今回はJBC初開催ということで場内の混雑がどの程度になるか想像もできず、場内の食糧事情に不安があったので、念のため途中のコンビニでおにぎりとお茶を調達。8時前に競馬場へと到着しました。

園田競馬場 正入場門

 競馬場と道路を挟んだ向かい側にある第2駐車場が無料駐輪場として開放されていたので、そちらに自転車を置き正入場門へとやって来ました。徹夜組の猛者達を先頭に、既に多くの人が開門を待っています。


入場待機列

 8時時点での待機列最後尾。千人までは行かないと思われますが、それに近いぐらいの人数が既に並んでいます。この後、開門までに列はどんどんと伸びて行きました。


開門直後

 当初、開門時刻は9時45分とアナウンスされていましたが、当然のように早められ、9時20分頃に開門となりました。先着のスクラッチカードとレーシングプログラムを無事ゲットし、スタンドへとやって来てみると、意外にもまだ多くの席に空きが。。。

 元々、席にありつけるなどとは思っていなかったので、もらえるものをもらったら、自転車で内環状線沿いのマクドナルドにでも行ってのんびりとしようか、などと考えていたのですが、思いがけずいいポジション(大型ビジョンの真向かい)を確保できてしまったので、急遽ここで最後まで過ごすことにします。


行列

 先着1万名の「飲むヨーグルト」いただきに、スタンド裏へと来てみると、スクラッチカードの景品交換に長い行列が。交換は最終レース時まで可能だったので、特に急いで並ぶ必要も無いのですが、行列が出来ていると並んでしまうのが、人間の悲しい性なんでしょう。おそらく後ろの方の方々は「なんか分からんけど列が出来てるからとりあえず並ばんと」といった感じだったのではないでしょうか。

 管理人が昼前に交換に来たときには1人も並んでおらず、待たずにD賞の「JBCオリジナルタオルハンカチ」をいただくことができました。

 ちなみに、こちらをクリックしていただくと、タオルハンカチとレーシングプログラムの画像が開きます。タオルハンカチはA~D賞の内のD賞、つまりハズレ賞にあたるのですが、B賞の「はちみつ」と比べれば、管理人にとってはよっぽどか嬉しい1品。レープロは前年の大井のものと比べるなどもってのほか。用意したという兵庫県競馬の意気込みに拍手を送らねばなりません(笑)


ヨーグルト無料配布

 ヨーグルト配布を求めて場内をさまよった結果、イベントステージ横に特設テントを発見。「淡路島 酪農家が作ったのむヨーグルト」をいただきました。


園田競馬場 フードコート

 8月より新たに営業を開始した、立喰いスタイルの飲食3店舗。左からうどん屋、お好み焼・焼そば屋、カレー屋となっています。

 朝食を摂って来なかったので、カレーを購入。ヨーグルトと共に遅めの朝食をいただくことにします。


プレーンカレー&淡路島ヨーグルト

 T・Fカレーの「プレーンカレー」。ややさらっとした感じのルーで、中々の味わいです。ただ、価格が500円だったのですが、普段から500円だったかなぁ、これ。(追記:通常価格480円、テイクアウト不可。プラス20円は容器代だったようです。)


大型ビジョン

 大型ビジョンは、JBC開催に合わせて改修が行なわれ、以前と比べると驚くほど高画質に生まれ変わっていました。初jpnⅠ・初JBCとあってさすがに気合が入っています。(>>改修工事中の様子


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