エプソム競馬場旅行記

エプソム競馬場旅行記 13ページ

6月3日:6日目-ロンドン滞在終盤

 ダービーから一夜明け、ロンドン滞在も残すところ2日となりました。朝起きてまずとった行動が、安田記念の馬券購入。我ながら懲りないヤツです。その後一旦朝食を摂りに行き、部屋に戻ってきてインターネットに接続。JRAのホームページにアクセスし、低速回線用のレースリプレイで結果を確認します。どうやら私の本命、マイネルスケルツィは(以下略)

 フリーに行動できるのは残り1日ということで、この日はまずグリニッジ子午線(経度0度0分0秒)の通るグリニッジ天文台(Royal Greenwich Observatory)へ行ってみることにしました。

DLR

地下鉄、DLRを乗り継いでグリニッジ駅までやってきました。駅から天文台までは、少し距離がありました。

モニュメント

天文台に到着。子午線上にはモニュメントがあります。

子午線

お約束ということで、跨いでみました。左足は西に、右足は東に。

プレート

本初子午線(グリニッジ子午線)を表すプレート。

恐竜の化石

続いて、自然史博物館(Natural History Museum)に行ってみました。ここも入館料無料のすばらしい施設です。入館すると、巨大な恐竜の化石がお出迎え。

神戸スーパーマーケット

地球に関するコーナー内には、阪神大震災を紹介する展示がありました。

6月4日:7日目-そして帰国

 7日間のロンドン滞在を終え、日本へと帰国する日がやってきました。ホテルをチェックアウトし、パディントンからヒースローコネクトを利用して空港へ。出国にどの程度の手間が掛かるかも分からないので、かなりの余裕を持って行動することにしました。

 ところが、出国に関する手続きは想像していたよりもずっとスムーズに済み、拍子抜けしてしまうとともに、かなりの時間をもてあますことになりました。ただ、ヒースロー空港の出発ロビー内には様々なショップがあり、お土産を購入するなどで時間を潰すのにそれほど苦労しなかったのが、救いではありました。

 帰りの飛行機は、予定より時間がかかり13時間近くのフライトとなりましたが、行きと同様快適に過ごすことができました。そうして、無事関空に到着。初の海外旅行の幕が閉じたのでした。

パディントン駅

パディントン駅。自分の想像の中のヨーロッパの駅らしい駅でした。

ヒースロー空港

ヒースロー空港はイギリス最大の空港。搭乗口まで徒歩20分の案内に驚きます。

JAL422便

関西空港行きJAL422便。久しぶりに周りに日本語が飛び交う、なんだかホッとする空間でした。

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