日本北上競馬旅

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 この旅行記を読み進めていただくとお分かりいただけるかと思うのですが、実は今回の旅では、「歩いてみる」というのを一つのテーマとしていました。ここまで馬券はサクサクっと4連敗。という事で、気分転換に歩いてみる第二弾、「船橋競馬場の周囲を歩いてみる」を実行してみました(ちなみに第一弾は「川崎競馬場から川崎駅まで歩いてみる」でした。所要時間は約20分、案外近いなと感じました)。

歩道橋から見た船橋競馬場

 入場門で再入場券をいただき、競馬場と同じく左回りで歩いてみました。2コーナー側の歩道橋上から船橋競馬場の全景を望みつつ、向正面方向へと向かいます。

厩舎地区

 向正面沿いをしばらく歩くと、厩舎地区の門が現れます。今回歩いてみて感じたのが、周囲の交通量の多さとそれに伴う騒音の大きさでした。競馬場はそのほとんどを防音壁で囲まれているとは言え、かなり騒々しい環境下にある事には違いありません。もしかすると、このような環境で過ごしているからこそ、船橋では精神的にどっしりとした強い馬が育つのかも?なんて思ったりします。

すじ串もつ串

 競馬場の周囲を歩いてみた後は再入場し、売店でもつ串と牛すじ串を購入、特観席に戻ってコンビニ購入の新「第3のビール」と共にいただきました。

 もつ串と牛すじ串は1本100円となっており、特に牛すじ串の方は赤身たっぷりのお値打ちな1品でした。

勝馬検討会

 7レースの前には特観席エリア内でレース展望のトークショーが行なわれました。それなりの人だかりができてなかなかの盛況ぶりです。

 管理人はお三方の予想も全く参考にせずに馬券を買い続けたのですが、、、

 予想に乗っかった方が良かったかもしれません。。。

晴天なり

 朝の天気予報では、首都圏全般にぐずついた天気となるはずだったのですが、実際にはご覧のような青空が広がっていました。まあ、雨に降られるよりはいいのですが、最近の天気予報はアテにならないにも程があると思います。

 外したところで何の責任も取らなくていい辺り、天気予報屋も競馬予想屋も似たようなモノですな。エエ商売や。。。

10レースパドック

 ここまで見事に全敗という事で、10レースでも外したらこの日は撤収する事に決め、パドックに下りて真剣に馬の状態をチェックします。ここで良く見えたのは内から順に1・3・5・8・11番の5頭。その内上位人気だった3・5番を中心に馬券を購入しました。

10レーススタート

 10レース「海ほたる特別」がスタートしました。人気薄の2番がハナを切り、管理人の軸馬3番、5番の両馬は中団につけて1コーナーへと向かっていきました。

 やがて馬群は向正面に入り、2番は益々快調に逃げ脚を伸ばしています。これはマズいかも、と思っている内にレースは早くも最後の直線に突入しました。

10レース最後の直線

 残り200を切って2番は既にセーフティーリード。管理人の馬券はあえなく終了です。結局3番、5番は最後よく追い上げたものの3着、2着に終わり、相手も1番の5着が最高でした。

 というわけで、この日は全敗で撤収です。

秋葉原

 南船橋から列車を乗り継ぎ、コインロッカーに荷物を預けてある秋葉原へと戻ってきましたが、時間には余裕があるので、荷物は預けたまま秋葉原を散歩してみました。

 ぐるっと歩いてみた秋葉原の街には、チラシ配りのメイドの姿が目立ちました。秋葉原らしいなあ、といったところなのでしょうが、今もメイド喫茶とか流行っているんでしょうか。

江戸遊

 荷物を回収し、秋葉原駅から歩いて10分ほどの場所にある、「神田アクアハウス江戸遊」にやって来ました。今晩は車中泊になるので、ここで汗を流すことにします。

 こちらの利用料金は、サウナ利用無し、貸しタオル付きの場合で650円。浴室はやや小さめでしたが、休憩処もあり、湯上がりのひと時を時間までのんびりと過ごす事ができました。

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