SJT2008 笠松競馬場探訪記 page3

 トークショーも終わったので、ここからはスーパージョッキー達の競演を馬券で楽しむことに。相変わらず、パドックの様子は肉眼で見るよりもモニターで見る方が判りやすいので、自席でしっくりと検討していきます。

笠松競馬場 特別観覧席

 特観席の禁煙エリアはより4コーナー寄りに位置します。じっくりと馬券を楽しむには中々の環境。


笠松競馬場 100円串モノ

 小腹が空いたので、八丁味噌系100円串モノ2品(味噌おでんはんぺんとどて串)に瓶ビール(小)を購入。ビールは生ビール(大サイズ)用のカップを4分の3ほど満たす量で370円。


笠松競馬場 パドック

 ちなみに、スタンドから見たパドックはこんな感じ。遠い上に周回時間も短く、パドック派には嬉しくない環境です。


SJT2008 第1ステージ 第3戦スタート

 最終レース、SJT2008第3戦の先行争い。結局、馬券の方は3レース中2レース的中したものの、堅く収まってしまったため、ほとんど儲けはありませんでした。まあ、負けなかっただけヨシとしましょう。


SJT2008笠松ラウンド表彰式

 全レース終了後、笠松ラウンドの表彰式が行われました。ここでも司会は吉田アナです。


勝利騎手登場

 第1戦・第2戦を連勝した菅原勲騎手(岩手)と第3戦を勝った坂井英光騎手(大井)が表彰されます。今度はマイクロバスではなくライトバンでの登場。


菅原勲騎手

 2連勝で40ポイントを獲得した菅原騎手は、WSJS出場に大きく近づきました。


坂井英光騎手

 第3戦を楽勝した坂井騎手。陣営からは、周って来るだけでポイントが稼げると言われていたそうです(苦笑)


表彰式終了

2人に花束が贈呈され、表彰式も終了です。


笠松競馬場 オグリキャップ像

 場内ではまだ船橋競馬の発売が行われていましたが、これには手を出さずに笠松競馬場を後にすることに。

 正門脇に佇むオグリキャップ像。また見る機会があることを祈りつつ。。。


アーバンライナー チケットレス

 名古屋へと向かう列車内で帰りの特急券を購入。馬券で負けなかったので、デラックスカーを奢ることにしました。せっかくなので名古屋の街を少しぶらついてみようと、時間に余裕のある列車を指定します。


味噌ヒレ串カツ

 名古屋の街を特に目的も無くぶらついた後、高島屋の地下食で閉店タイムサービスのヒレ串カツを購入。味噌だれでいただきます。競馬場内で串カツを買わなくて正解でした。


アーバンライナープラス デラックスカー車内

 週末の夜を大阪へとひた走るアーバンライナー・プラス。デラックスカーの車内にはまったりとした空気が漂います。


アーバンライナープラス

 名古屋を出発して約2時間。近鉄上本町駅に到着しました。ここから地下鉄に乗り換えて帰宅。楽しい1日の終了です。


 この後、10月10日に大井競馬場でSJT2008第2ステージが行なわれ、その結果、菅原騎手が総合優勝を飾り、WSJS地方競馬代表騎手候補に選定されました。総合ポイントは56ポイントということで、やはりこの日の40ポイントが大きくモノをいった格好です。

 2ステージ制、開催持ち回りというシステムは、各地域の地方競馬ファンにとって何年かに一度、身近な競馬場でトップジョッキー達による競演を見る機会を生み出すもので、今後もこの企画が続いていってくれればと思います。一方、この日の結果を見ると、3鞍とも勝ったのが1番人気の馬だったのはともかく、その内の2頭は同じ騎手が鞍上、さらにもう1頭はそのメンバーの中では次元の違う馬だったということで、出走馬の選定や騎乗馬の割り当て方法に関しては再考の余地がありそうです。

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