電車を利用して来場すると、こちらの入場門を利用することとなります。
パドックはペガサススタンドに隣接しており、ガラス張りのスタンド内からも観覧しやすい構造となっています。
パドックにはフルカラーの電光掲示板が備わりますが、以前と比べてサイズは随分コンパクトなものになりました。
深いすり鉢状となっており、後ろの方からでも各馬の様子を見やすい構造でした。
ガラス張りのツインハットに大屋根のペガサススタンドスタンドという二つのスタンドが並びます。
かつてのスタンドの様子。
在席投票席のi-seat。キャッシュレス投票、各場の中継やJRA-VANの閲覧、さらにはネット接続が可能で、馬券購入に関しては全く席を立つ事無く可能な環境が整えられています。ただ、非常に便利ではありますが、競馬場に来ているという感覚は薄くなるように思われました。
i-seatとラウンジシートは自席からのレース観戦はできず、テラスでの観戦となります。ゴール板を過ぎた高い位置のため、見晴らしは良いですがやや観戦はしにくい印象です。
ペガサススタンドの屋外一般席。カラフルな椅子が並びます。
ツインハットの一般席は空調完備の屋内席となっており、開催時に確保するには、早くからの来場が必要ではないかと思われます。
かつてパドックそばにあった高松宮記念レリーフは、東入場門脇へと移動しています。
車体を雨から守る屋根も設置されており、保存状態の良い往年の名車を見学することが出来ます。
大型ビジョンに着順掲示板はゴール板の真後ろに設置されています。
スタンド改装時に新設されたかちうまヴュー。ガラス越しに検量室前の様子を見る事ができます。
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