09年2月28日より供用開始のステーションゲート(旧No.2ゲート)は府中と同じく二階建て構造となっており、二階部分が淀駅と専用歩道橋で結ばれています。
ステーションゲート脇のポニーリンクでは、体験乗馬などを楽しむ事ができます。
五冠馬シンザン像。「シンザン鉄」として有名な蹄鉄も飾られています。
パドック脇には、京都競馬場で非業の死を遂げたライスシャワーの石碑があります。
独特な円形のパドック。
手前側のビッグスワン、ゴール側のグランドスワンという2つの部分からなります。
一般観覧席は屋外席となりますが、グランドスワンからビッグスワンにかけてかなりの数が用意されています。
ビッグスワン5・6階のラウンジシート。ゆったりシートがお手頃な1,000円で確保できます。席にはコンセントも備わるため、モバイルPC等を持ち込めば、在席投票席代わりにもなります。
ラウンジシートおよびボックスシート利用者用の屋外観覧席。
ビッグスワン6階のボックスシートは、4人用テーブル席にモニターが2台備わり、一応自席からのレース観戦も可能です。
グループで来場する場合にリーズナブルに利用できるLテーブル。パドックが一望できる席は当たり席と言えるでしょう。設備的にはボックスシートからモニターを撤去しただけとなっています。
ハイビジョン画質で迫力の映像を放映するマルチ画面ターフビジョン。今後、他の競馬場でも置換えが進んでいくのでしょう。
宇治川の堤防から見た芝1,800m競走のスタートの様子。場内実況もスタンドの喧騒も届かない雰囲気はエプソムの12fスタート地点に通じるものがあるかも?(直線の攻防での歓声は届くというのも共通点)
ちなみに、堤防からは他にも1コーナーから2コーナーへと向かっていく馬群の様子等も見ることはできますが、樹々によって殆どの視界は遮られています。
手前が芝内回りコースの600m標識。そして奥に見えるのが外回りコースの800m標識です。2つのハロン棒の位置を比べると、「淀の坂」の高低差を感じていただけるかと思います。
白鳥の姿を模したゴール板。
パドックの馬主エリアは屋根で覆われており、奥には各場のレースの模様などを視ることのできるTVモニターが設置されています。
Copyright (C) pakapaka_go. All Rights Reserved.