スタンド各所にレストラン、飲食売店があり、ショーケースを見た感じではレストランの価格帯が良心的なように感じられました。
また、開催日には日替わりで新潟県各地の特産品販売が行なわれることが多いようで、日によっていただけるご当地グルメが変化するようです。画像のイヨボヤ焼きは村上市の特産品ブースで販売されていたものですが、「イヨボヤ」は村上の方言で鮭の事だそうで、江戸時代から鮭の自然増殖が行われる等、鮭が地域の特産で鮭食文化も大変に発展した村上の地域性をアピールした一品です(イヨボヤについての補足情報を、サイトをご覧になられた方よりいただきました)。特産品グルメを通じて、そういった各地の特色に触れてみるのも、楽しみ方の一つと言えるでしょう。
「JA豊栄」の売店で購入した「若鶏のコンフィサンド(300円だったか350円だったか失念)」です。ごろごろとたっぷり挟まった鶏肉とトマトの酸味が良く合う1品で、たまにはこういった競馬場グルメも良いものだなと感じました。また、一緒に購入した地ビール(450円)も、いかにも地ビールらしい味わいの満足いくものでした。
村上市の特産品ブースで購入した「イヨボヤ焼き(180円)」。たいやきをアレンジしたものらしいですが(イヨボヤについては上記をご参照下さい)、皮の食感が特徴的でなかなかのものでした。
NiLS21スタンド1階売店で販売されている馬小判は、小判型の今川焼に馬の焼印が入った一品。お手ごろ価格の100円で、少し甘いものが欲しくなった時にピッタリ。
新潟のカツ丼と言えば、卵とじのカツ丼ではなく、甘辛いたれにくぐらせたカツを乗せたシンプルなタレカツ丼だそうです。画像はNiLS21スタンド4階「一〆」のタレカツ丼。たれが絡みながらもさっくりとした食感のカツがご飯に良く合い、いくらでも食べられそうです。
同じく一〆の冷やし五目そばは海老天や蟹肉をはじめとした豊富な具材が嬉しい一品。暑い時期に冷たくさっぱりといただけます。
NiLS21スタンド3階軽食「大福」の牛すじカレーはカレーライスに単品でも販売されている牛すじ煮込みをトッピングしたもの。しっかりと煮込まれた牛すじはそのままでも、カレーと絡めても美味しい一品です。
常に販売されているわけではありませんが、新潟競馬場グルメで最も知名度が高いと思われるもち豚串焼き。600円という価格も納得のボリュームですが、ハーフサイズがあればもっと嬉しいところです。味わい自体はシンプルな豚の炭火焼。作り置きだったためか、少しハズレを引いたかな、と感じました。
前のもち豚が少しハズレと感じたため、翌年に作り置き品を避けるべく朝イチで購入してみました。前年の物とのサイズの比較は難しいところですが価格が500円となっており、朝からエチゴビールと共に美味しくいただきました。
新潟名物みかづきのイタリアン(320円)。太麺の焼きそば部分だけいただくとごく普通の焼きそばの味わいですが、これにトマトソースを絡めていただくと洋食の味わいに変化する不思議な一品でした。
地元農園で収穫された新潟特産の洋梨「ル レクチエ」を使用したスムージー(500円)。暑い時期にはとても甘く冷たいスムージーが癒しを与えてくれます。
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