この画像の右方に指定席券販売窓口があり、早朝より行列ができています。
土曜開催の午前7時20分。既にS・A指定席の窓口には行列ができており、特にS指定席の待機列はかなりの長さになっていました。
大型の電光掲示板が備わり、オーソドックスな造りのパドックとなっています。
一般観覧席はNiLS21スタンド、アイビススタンドそれぞれに用意されていますが、やや数は少なめに感じられます。また、屋外席のみのため、空調完備の有料席の人気をより高める要因となっているのではないかと思われます。
NiLS21スタンド4階の来賓席。4人並びの席にモニターが2つ備わり、S・E指定席と同形態となります。やはり内側の人間がが自由に出入りできないのは欠陥だと思います。
来賓席よりゴール側に位置する馬主席は、2人掛け席にモニターが備わります。S・E指定席もこうあるべき常識的な形態。一般の指定席と馬主席(役員席等ではない普通の馬主席)が設備的に差別化されているのは珍しいので、馬主席を利用できる人間にとっては良い設備を持った競馬場なのでしょう。
NiLS21スタンド5階の観戦用テラスからは1,000mの直線コースを一望することができます。
奥がゴール側のNiLS21スタンド、手前がアイビススタンドとなります。
アイビススタンドから4コーナー側へと少し離れた場所には、旧スタンドの一部(調教スタンド?)と思われる建物が残っていましたが、現在は撤去されています。
4コーナー方向へと目を凝らすと、直線1,000mのスタート地点が小さく見えます。
障害レース時にはホームストレッチにも障害が置かれ、飛越の様子を間近に見ることができます。
直線は非常に長くなっていますが、観覧エリアはそれほど広いわけではないので、ターフビジョンは1基のみの設置となっています。
新潟の競馬場という事で、ゴール板にはお約束のようにトキの姿が描かれています。
競馬場に隣接する形でTCKの場外発売所offt新潟があります。新潟競馬とトゥインクル競馬の同日開催は非常にレアですが、そういう日には延長戦も可能ではあります。
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