入場料は100円で、コインゲート式になっています。右手には外向発売所があります。
入場門からスタンドへと続く道には屋根が備わり、雨の日でも濡れずに移動できます。
若干色褪せた遊具が揃うちびっこランド。
高知出身の伝説の天才騎手を記念した重賞競走、福永洋一記念が2010年から行われています。
パドックでは座って各馬の様子をチェックする観客の姿が目立ちます。
特に観覧エリアはかなり暗めです。
以前はチョークで手書きだった出走馬掲示板は、フルカラーの電光掲示板に改装されています。
比較的新しく、しっかりとした造りのスタンドです。
ナイター開催でスタンドに灯が燈った様子。
馬番表示部が電光表示式となっており、レース毎に差し替える手間の無い仕様です。
潮を吹くクジラを模したゴール板。
以前のものに比べると三倍程度の大きさになっており、二画面表示に対応しています。
特観席エリアに設置されていた、「勝負くん」なるこの機械。人気順などの買い目を抽出し、自動でマークカードまで塗ってくれるスグレモノ(?)です。全国の競馬場を探訪してきましたが、これは初見でした。
既に勝負くんは姿を消していますが、代わりに特観席エリアのみならず、場内各所で目にする事ができるのがこちらのキャッシュレス端末。高知競馬場では会員制のキャッシュレス投票サービスが導入されています。
スタンド壁面に描かれた(貼られた)ハルウララの姿。
劣化が非常に目立つ2015年9月時点での姿。
場内には「ハルウララギャラリー」なるものもあり、高知競馬における彼女の存在の大きさを窺わせます。まあ、今となっては若干「やってしまった感」のある施設ではありますが。。。
(現在は閉鎖、撤去されています)
ギャラリー内には再現されたハルウララの馬房などがあり、なかなか力の入ったものとなっています。
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