入場門脇から4コーナー側にかけて、また、特観席エリア等に食堂各店舗が営業しています。特徴としては、スタンド1階に串モノ、カップ麺、菓子パン等、品揃えの充実した売店が並ぶ点が挙げられます。
特に串モノは、注文を受けてから仕上げ焼きを行い、焼き立てをいただけます。画像の豚串や焼きいか等、いかにもビールやお酒が欲しくなるようなラインナップが充実しているのですが、車での来場が中心となるためか、場内でアルコール類の販売が行われていないという、少々残念な状況となっています。にもかかわらず、ビールのお供のラインナップが充実しているのが謎でもあります。
せめてもの代替品として、売店ではノンアルコールのビールテイスト飲料の350ml缶を200円で販売していましたが、本当は本物を売りたいんだろうなあ、と想像します。
入場門脇のお店のちゃんぽん(600円)。炒めた具材がたっぷり山盛り、にんにくチップがかかってスタミナたっぷり、とんこつスープの匂いはキツめですが、九州らしい一品です。
スタンド1階売店の豚串(100円)。ビールが欲しくなります。
スタンド1階売店の焼きいか(200円)。ビールが欲しくなります。
スタンド2階の売店で販売されていたお好み焼き。作り置きされていますが、注文すると鉄板で温めてくれます。具は豚とイカが少々。その具の少なさはともかく、ふんわりとした焼きあがり具合が侮れない一品。
特観席内軽食スタンドで購入したサンドイッチ(400円)とロイヤルシート内サービスのコーヒー。手作りをウリとしたサンドイッチは、大きめにカットされたジャガイモの入ったポテトサラダサンドイッチに、甘い玉子焼きのサンドイッチの二種類で、確かに手作り感に溢れたものでした。
07年に訪れた際にいただく事ができた佐賀牛バーガーとポテトのセット。たっぷりのレタスとチーズも挟まったこのハンバーガーですが、肝心のパティの量が少なく薄っぺらなので、佐賀牛を使用していようが、残念ながら肉の味わいに乏しい1品でした。
そのせいかどうかは分かりませんが、4年後に訪れた際には既にお店は無くなっていました。
Copyright (C) pakapaka_go. All Rights Reserved.