エプソム競馬場旅行記

エプソム競馬場旅行記 10ページ

 スタート地点へとたどり着いたのは、スタート予定時刻まであと1時間少々、といった頃でした。とりあえず観やすそうな場所を確保し、レーシングポスト紙やプログラムを見たりして過ごします。

スタート地点標識

 ダービーのスタート地点を表す標識。日本でも菊花賞の際などに、このようなものがあったかと思います。前日はオークスの標識だったんでしょうか。

ゲート半分

 既にゲートがポツン、といった感じで存在していましたが、どう見ても出走馬17頭分には足りません。残りはどうするのか、と思っていると、、、

ゲート到着

 丘の上の方から、残り半分のゲートが車に引かれてやって来ました。急な坂を下ってくるゲートは、なかなかの迫力でした。

ゲート連結

 係員によって、ゲートの連結など発走の準備が着々と進んでいきます。当日のスクラッチ(出走取消)もあり、ゲート番パネルの貼替え作業も一苦労のようでした。

ゲート準備完了

 ゲートの準備も完了。出走馬の到着を待ち構えます。

スタンド遠景

 振り返ると、スタンドが遥か向こうに見えました。改めて、広大な競馬場なんだなあ、と感じます。

お馬さん

 スタート時刻が近づくにつれ、段々と人の姿が増えてきました。早めに来て正解だったと思います。

 警備の人間(警官?)も馬に乗って登場です。子供達にお馬さんは大人気でした。

スターター

 正装のスターターが現れ、ゲートの確認などを始めました。出走馬の登場も近いようです。

ダービー本馬場入場

 カメラを望遠で覗いてみると、どうやら出走各馬の本馬場入場が行われているようでした。

 スタート地点では、映像装置の類は無く、場内音声の放送もされていないので、状況を把握することは困難です。レースの状況もわからないわけですが、まあ仕方がありません。

出走馬到着

 しばらくすると、いよいよ丘の上の方から出走各馬が現れました。4番アカリーム(Aqaleem)に続いてやって来たのは、本日の主役、7番オーソライズド(Authorized)とフランキー・デットーリです。

 出走17頭が現れ、いよいよスタートの時が迫ってきました。各馬がゲートの前で輪乗りをする中、本命のオーソライズドだけが、その輪に背を向ける形でじっとゲートインを待つ姿が非常に印象的でした。

オーソライズド登場

オーソライズド登場

一番右が2番人気の8番イーグルマウンテン(Eagle Mountain)

一番右が2番人気の8番イーグルマウンテン(Eagle Mountain)

3番アントンチェーホフ(Anton Chekhov)

3番アントンチェーホフ(Anton Chekhov)

15番レジーム(Regime)

15番レジーム(Regime)

出走馬が続々とやってきます

出走馬が続々とやってきます

私の二頭軸の片割れ 17番ソルジャーオブフォーチュン(Soldier of Fortune)

私の二頭軸の片割れ 17番ソルジャーオブフォーチュン(Soldier of Fortune)

大挙8頭を出走させてきたエイダン・オブライエン厩舎。19番イエローストーン(Yellowstone)も所属馬の1頭

大挙8頭を出走させてきたエイダン・オブライエン厩舎。19番イエローストーン(Yellowstone)も所属馬の1頭

2番のアドミラルオブザフリートAdmiralofthefleet)。馬名にスペースがないので読みにくいことこの上なし。

2番のアドミラルオブザフリート(Admiralofthefleet)。馬名にスペースがないので読みにくいことこの上なし。

6番アーキペンコ(Archipenko)の鞍上M.キネーンは、オーソライズドの生産者に名を連ねていたりもします。

6番アーキペンコ(Archipenko)の鞍上M.キネーンは、オーソライズドの生産者に名を連ねていたりもします。

各馬の輪に背を向ける馬が1頭

各馬の輪に背を向ける馬が1頭

輪に加わらず、じっとゲートインの時を待つオーソライズド。他馬とは別格だと言わんばかりです。

輪に加わらず、じっとゲートインの時を待つオーソライズド。他馬とは別格だと言わんばかりです。

馬を引く人も正装しており、ダービーが特別なレースであることをうかがわせます。

馬を引く人も正装しており、ダービーが特別なレースであることをうかがわせます。

アカリームは私の三連単3着付けの1頭。

アカリームは私の三連単3着付けの1頭。

いよいよオーソライズドがゲートの方へと向かって行きます。

いよいよオーソライズドがゲートの方へと向かって行きます。

一番最後にゲートの方へと向かっていきました。

一番最後にゲートの方へと向かっていきました。

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