(2023年4月17日追記)2023年4月22日、新装なった京都競馬場に競馬が戻ってきます。
このページ、サイトの内容は改装前、コロナ前のもので、最新の情報を求めてご覧いただいた方には心苦しい限りです。
新スタンドに用意された席は全て有料席で、一般席という概念が既に懐かしいものとなっています。
スマートシートとして販売される屋外席ですが、席の間隔もしっかりと取られていて、コロナ後の世界に則した設備となっています。
元々、無駄に席取りする人間の排除のためにも、全ての席は有料指定席化するべきと思っていましたので、状況によりせざるを得なくなったスマートシートの導入ですが、大歓迎な立場です。
屋外席上部は「スマートシート+」として差別化されています。
有料席にふさわしい席に仕上がっていますが、なんか天皇賞の時は1席2,400円とか3,200円とか…有料化歓迎の立場ですが、JRAもコロナで色々と味をしめたな、と感じます。
円いパドックが懐かしい…良く言えば近代的、別の言い方をすれば中京とかとあんま変わらん雰囲気のパドック、ですね。
※これ以下は改装前の内容のままです。最新の情報をリアルタイムで手軽に発信できる状況になった今となっては、現状との比較をお楽しみいただく材料としてご参照いただけましたら幸いです。最新の情報はJRAウェブサイトをご参照ください。
ステーションゲートをくぐり、左側へと進んでいくと、京都競馬場独特の円いパドックが現れます。パドックの掲示板は、07年秋よりフルカラーの大型ビジョンに交換されました。同時に馬場内には、東京競馬場に続き関西では初となる、超大型マルチ画面ターフビジョンがお目見えしました。また、これとは別に4コーナー側にもう1基ターフビジョンが備わります。
有料指定席は、グランドスワンの特A指定席(3,000円)にA指定席(2,500円)とB指定席(2,000円)、ビッグスワンのi-Seat(3,000円)とボックスシート(2,000円)、ラウンジシート(1,000円)というラインナップとなっています(料金は入場料と合わせた金額)。B指定席以外各席種とも2席に1つモニターが備わり(i-seatは各席に1つ)、グランドスワンの方はガラス張りの自席での観戦となり、ビッグスワンの方は席は屋内にありますが、レースは屋外の専用エリアでの観戦となります(ボックスシートは自席での観戦もできます)。ゆったりと観戦できる前者に対し、観客の熱気などをダイレクトに感じながら観戦できる後者。懐具合や好みで選ぶと良いかと思われます。
一方の屋外一般席も、かなりの数が設置されており、大レース時以外はそれほど席の確保に苦労することはありません。
ペア席にモニターが備わる馬主席。特A、A指定席はこれと同じ仕様です。
Copyright (C) pakapaka_go. All Rights Reserved.