エプソム競馬場旅行記 page4

 タッテナムコーナー駅に到着し、人の流れに身を任せて少し歩いて行くと、やがて広大なエプソム競馬場が視界に現れました。もともとあった丘陵地帯を、ラチで仕切ってコースにしている感じで、まずはその起伏の激しさと広大さに圧倒されました。当然のことながら、これまでに行ったどこの競馬場でも感じられなかった感覚です。

 今回は、チケットの購入方法もよく分からなかったので、結局二日間とも内馬場で観戦することにしました。スタンドへの入場料金は、調べたところなかなかのお値段のようですが、内馬場に入場するのは無料となっています。内馬場でも馬券を買う場所はいくつもありますし、出店もたくさんあるので、飲食に困ることもありません。

(チケットの種類、値段等は、エプソム競馬場ウェブサイト内の“Tickets"ページをご参照下さい)

競馬場へ

 タッテナムコーナー駅から、人の流れについて歩いて行きます。視界が開けると、目の前にエプソム競馬場が広がりました。


HOME OF THE DERBY

EPSOM DOWNS ~HOME OF THE DERBY~

いよいよ「ダービー発祥の地」へとやってまいりました。


内馬場へ

 着飾った人達の流れから離脱し、内馬場へと向かう人の流れについて行きます。


本馬場

 途中で本馬場を横切って内馬場へと入って行きます。ここからゴールまでは、約700mといったところでしょうか。スタンドも、まだ遥か向こうにあるという感じでした。

 この画像でも見てとれるように、外ラチから内ラチの方に向かって結構な傾斜がついていて驚きました。


スタンド全景

 とりあえず、適当な所で芝生に腰を下ろしました。目の前にはクイーンズスタンド(奥側)とグランドスタンド(手前側)が。本当にエプソム競馬場に来たんだ、と改めて実感しました。

 ま、府中の「フジビュースタンド」の方が圧倒的に立派ではありますが。。。


楽団

 第1レースが始まる前には、楽団がパレードをして雰囲気を盛り上げていました。コロネーションCやオークスの際には、日本のようにファンファーレも演奏されていました。


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