2008 ダブルファイナル参戦記 page6
12月29日:3日目-東京大賞典 大井競馬場
今回の旅行も折り返し地点を過ぎ、3日目の本日は大井競馬場に参戦します。朝起きると、軽く二日酔い気味で頭も痛く、とんと酒に弱くなったなあと痛感してしまいました。まあ、時が解決してくれることもよく分かっているので、同じく二日酔い気味の弟を見送った後は熱い風呂にゆっくりと浸かり、楽になるまでゴロゴロとしていた結果、ホテルをチェックアウトした時には時計の針が既に10時過ぎを指していました。
スーツや靴を始め、用済みの荷物が増えてきたので、お土産と共に家へと送ってしまうことにしました。残り1日分の下着など、必要最低限のものだけを残し、後は黒猫さんにがんばってもらいます。
お陰で、パッと見た感じはとても旅行中には見えないほどの軽装になりました(後に合流したY氏に「荷物どこに預けてるんや?」と聞かれたくらいです)。
成田から京成で船橋へ。そこでJR総武線に乗り換え、錦糸町へとやって来ました。錦糸町の駅前からは大井競馬場への無料送迎「はとバス」が運行されており(トゥインクルおよび年末開催時)、以前から一度利用してみたいなと思っていたのですが、今回初めて利用することが出来ました。
バス停に到着すると既に多くの人が行列を作っており、タイミングよくバスがやって来ました。補助席をいくつか埋めるほどの乗客が乗り込みましたが、積み残しも無く出発。途中、東京ビッグサイトやフジテレビ社屋など、管理人でも知っているような有名スポットを観光気分で眺めつつ、30分ほどの時間をかけて大井競馬場の北門そばに到着です。
大井競馬場には1時過ぎに到着。北門から入場します。さすがにレーシングプログラムの配布は終了しているようです。
早速、Y氏に連絡を入れると、ようやく品川のホテルを出たところとの返事が。指定席券はY氏が持っているため、とりあえずはお昼を済ませることにします。
時計台前のテイクアウト系の食べ物を扱う各ブースにも行列が出来ており、「さすがは大賞典の日やなあ」と感じさせてくれます。
管理人もお目当ての「ふか河」の行列に加わり、10分ほどで以前より気になっていた「もつ煮込みラーメン」を購入出来ました。
こちらが「もつ煮込みラーメン(450円)」。太めの中華そばの上にもつ煮込みがトッピングされております。特にラーメンともつ煮込みが合うという風には感じられませんでしたが、450円でこのボリュームなら満足です。
この日は二日酔い気味のため自重しましたが、まずビールと共に上のもつ煮込みを楽しみ、シメにラーメンをいただくというのがオツな楽しみ方でしょうか。
もつ煮込みラーメンをいただき、しばらくするとようやくY氏が到着。大井駅前のバス乗り場は相当の混雑だったそうです。
早速3号スタンドの指定席へ。5列目だったことに加え、眼の前に柱があったため若干視界には難がありましたが、席を確保していただいているというだけでもありがたい事です。
Y氏がふか河の「もつ煮込み丼」を購入するために並んでいる間に、隣のブースで購入した肉まん(100円)。価格はお手ごろですが、サイズは小さめのふた口サイズと言ったところでしょうか。
このお店、片側には「世界一の肉まん」というPOPを掲げ、もう片側には某アンケートで国内2位になった際の記事を掲げている不思議なお店です。まあ、世界一なのか日本二なのかは分かりませんが、なかなかの味わいではあります。
イベントステージでは、レスリングの浜口親子をゲストに迎えた東京大賞典イベントが行なわれており、なかなかの盛り上がりを見せておりました。
大井競馬場で行列ができるお店として有名な、2号スタンド脇の牛すじ串のお店。この日も当然のように大行列となっていました。
牛すじ串は4号スタンド1階の売店でも販売されているのですが、こちらの方では牛すじ串が早々に売り切れとなっていたようです。
馬券の方は7レースから参戦しましたが、、、
- 7レース 4-11のワイド→13着と10着
- 8レース 5-13のワイド→4着とブービー
- 9レース 6-9のワイド→13着と1着
昨日とは打って変わっての素晴らしい調子で東京大賞典を迎えます。パドックを見るために9レースは下での観戦。さすがに熱気に溢れています。